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利用する前に考えましょう
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1. |
支払い(返済)は無理なくできますか? 自分の収入を十分に考えて、無理なやり繰りをしないで済む「安全な」支払い(返済)計画を立てましょう。キャッシングの利用の目安として、一般的に言われているのは、「可処分所得の15%〜20%くらい」という考え方です。(可処分所得とは、手取り収入から必要な支出を差し引いた残りのことです。)
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2. |
契約書の内容は理解しましたか? 契約書は、その性質上、法律用語を数多く使い、一般には、「読みにくい」ものであることは否定出来ません。また、数多くの事項を限られたスペース(紙面)に盛り込むため、小さい文字がビッシリと並んで、その点でも読みにくいものと言えますが、分からない点は、業者の人に質問するなどして、必ず理解しておきましょう。
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利用する際には下記の事項を確認しましょう。
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1. |
契約書面の交付 契約の内容を明らかにした書面の交付を受けましたか? 貸金業規制法第17条で、契約の内容を明らかにした書面を交付しなければならないと定められています。
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2. |
受取証書の交付 返済時に受取証書(領収書)の交付を受けましたか? 貸金業規制法第18条で、返済額が全額あるいは一部であってもその都度、返済時に受取証書(領収書)を交付しなければならないと定められています。
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3. |
債権証書の返還 完済時に債権証書(借入証書)の返還を受けましたか? 貸金業規制法第22条で、契約した金額を完済した時は債権証書(借入証書)を返還しなければならないと定められています。
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上記の事項についての業務を業者が実行しない場合は、協会にご相談ください。 |